株式会社TEKNIA 会社案内 兼 AIテクニアカレッジご案内

TEKNIA College

時代を超えて、ものづくりの未来を拓く

確かな技術と、未来を繋ぐ心

精密加工 × AI教育で、未来のものづくりを創造する。


【はじめに】

1912年(大正元年)、高橋鉄工所として創業して以来、私たちは100年以上にわたり、日本のものづくりを支え続けてまいりました。

自動車、航空機、工作機械、電機・電子部品など、多岐にわたる産業分野で、お客様の高度なご要望にお応えするため、常に技術の研鑽を重ねてまいりました。

そして今、私たちは「ものづくり」の伝統と革新を融合させ、未来を切り拓く新たな挑戦として、「AIテクニアカレッジ」を開講いたします。

私たち株式会社テクニアは、「全体一体となって高技術、高品質を追求する」という社名に込めた想いのもと、お客様のものづくりを総合的に支え、さらに次世代の技術者育成にも貢献してまいります。


【テクニアの強みと事業内容】

1. 精密機械加工:100年を超える歴史が磨き上げた技術力

  • 高精度・複雑形状への対応: 多軸加工機を駆使し、ミクロン単位の精度が求められる部品や、複雑な形状の部品加工を得意としています。難削材や高硬度材の加工にも対応し、お客様の多様なニーズにお応えします。
  • 多品種少量生産から量産まで: 試作品一つから、24時間稼働体制による量産まで、柔軟な生産体制でお客様のプロジェクトをサポートします。
  • 徹底した品質管理:
    AI加工済み:三次元測定機による厳格な品質検査
    三次元測定機「CRYSTA-Apex S」をはじめとする最新の測定機器を導入し、加工精度を厳格に管理しています。設計図通りであることはもちろん、お客様の期待を超える品質を追求します。

2. ワンストップソリューション:設計から組み立て、アフターサポートまで

部品加工だけでなく、製品開発の最初から最後まで、お客様をトータルでサポートします。

  • 設計・VA/VE提案: 設計段階からお客様と協力し、材料選定や工法改善によりコスト削減や品質向上に貢献します。
  • 組み立て・アッセンブリ: 加工した部品の組み立てまで一貫して請け負い、お客様の生産効率向上に貢献します。
  • メンテナンス: 納品後のメンテナンスも手掛け、製品のライフサイクル全体にわたる安心をお届けします。

【AIテクニアカレッジ:未来を拓く、ものづくりAI教育】

TEKNIAは、単に部品を加工するだけでなく、ものづくりの未来を担う人材の育成にも力を注いでいます。100年を超える匠の技に、最新のAI技術を融合させた実践的な教育プログラム「AIテクニアカレッジ」を開講いたします。

カレッジの特長

  • ものづくり現場に特化した実践的AI教育:
    AIの基礎知識はもちろんのこと、製造業におけるデータ分析、品質検査への画像認識AIの応用、予知保全など、貴社の実際の設備や加工データを活用した実践的なカリキュラムを提供します。
  • 熟練技能者とAI専門家による指導:
    長年の経験を持つ熟練技能者の知見と、AIの専門家が連携。理論だけでなく、現場で活きる「勘どころ」をAI技術で体系化し、次世代へ繋ぐ指導を行います。
  • 未来を創る人材育成:
    AI技術を習得することで、生産効率の向上、品質安定化、新たな価値創造に貢献できるDX推進リーダーの育成を目指します。ものづくり企業の経営者様、現場の技術者様、そして未来のエンジニアを目指す皆様へ。

カリキュラム例

  • 製造現場データ分析入門
  • AIを活用した品質検査・外観検査
  • 工作機械の予知保全システム構築
  • 生産計画最適化とAIの応用
  • NCデータ最適化の基礎

詳細なカリキュラム内容、開催日程、受講料については、別途ウェブサイトまたはお問い合わせください。


【拠点紹介】

  • 本社・名古屋工場
  • 貴社の主要な生産・管理拠点として、高度な精密機械加工を担っています。
  • 愛西工場
  • 旋盤をメインに、複合旋盤、マシニングセンタによる切削加工を行っており、比較的数の多いものから量産まで対応可能です。24時間稼働体制で、オンライン見積もり・注文にも対応しています。
  • 郡上工場
  • 航空関連部品の生産を主軸とし、量産体制を整備しています。工場内は空調が一定に保たれ、24時間稼働。最新鋭の工作機械と三次元測定器を配備し、試作段階から量産まで、徹底した品質管理のもと、あらゆる産業分野で培われた高品質と信頼を提供しています。
  • タイ工場
  • グローバルな供給体制を構築し、お客様のコスト競争力に貢献しています。

株式会社TEKNITEKNIA

未来のものづくりを、テクニアと共に。